メガネレンズのケアについて
メガネは今や接客されることなく、自動販売機やドライブスルー形式での販売等、従来では考えられない程手軽に手に入れることができるようになりました。
そのため正しいケアの方法を知らない人が増えています。
メガネは顔にかけて使用するものなので、どうしても油脂等の汚れが付着してしまいます。
汚れに気づき、手近にあるネクタイやハンカチなどの乾いた布で拭いてしまうと、傷をつけることになってしまいます。
胸ポケットやバッグの中にそのまましまう等の日常ふとした時に行ってしまう行為も、傷をつける原因となっています。
正しいケアの方法としては乾いた布でふくのではなく、水洗いが一番です。
水で軽く汚れを落とした後、中性洗剤や眼鏡用シャンプーなどで洗い、洗剤成分が残らないようにきれいにすすぎます。
最後に水分を残さないようにきれいな布で丁寧にふきあげます。
一般的にプラスチックのメガネレンズの寿命は短くて3年長くても5年と言われています。
上記のような正しいケアを続けていれば、傷が付きにくく長く愛用できるでしょう。